輪王寺ブログ

小僧だより真冬号(31号) おてらクロスワード答え合わせ

よこ1:さんそ

よこ2:ぼたもち

たて1:そんたく

たて2:ちゅうけん

答え:さんぼう【三方/三宝】


「三方」とは祭壇などにお供物を載せるための台のことを言います。

白木などで作られており上の盆の部分は「折敷(おしき)」と呼ばれ、

その下の胴の部分には宝珠のくり抜きがされていることが多いです。

そして三方は「三宝」とも書きますが、この「三宝」には別の意味もあります。

「三宝」はその名の通り、3つの宝・・・仏・法・僧の事を指し、

この3つに帰依し、戒を授かる事で正式に仏教徒になることができると言われております。

身近な物にも深い意味があるんですよねえ。

小僧だより冬号(30号)クロスワード答え合わせ

よこ1:がんもどき

よこ2:げーと

たて1:どうげん

たて2:とらんぷ

答え:がらんどう【伽藍堂】


大きな部屋に何もないことを「がらんどう(伽藍堂)のようだ」とよく言われますが、

元々「伽藍」とは仏教寺院の主要な建物の事を指す言葉です。

曹洞宗の大本山・永平寺または總持寺では特に重要な伽藍を「七堂伽藍」と呼び

山内でも特に重要な場所と定められております。

同じ七堂伽藍でもそれぞれが名称が違うので、両本山へお参りされた際には

是非比べてみてはいかがでしょうか?

小僧だより夏号(29号) おてらクロスワード・答え合わせ

よこ1:どらやき

よこ2:うえの

たて1:うどん

たて2:やぶ(から)ぼう

答え:うらぼんえ【盂蘭盆会】


いわゆる「お盆」の正式名称が「盂蘭盆会」です。

サンスクリット語の「ウランバナ」が語源とされており、「逆さ吊り」を意味する言葉だそうです。

古代インドでは死者はあの世で逆さ吊りにされるらしく、それを供養するのだそうです。

日本でも歴史が古く、斉明天皇の時代(657年)には盂蘭盆会が行われていました。

このように仏教行事においても大変歴史の古い行事なのです。

小僧だより梅雨(春)号 おてらクロスワード・答え合わせ

よこ1:はんりゅう

よこ2:すいーつ

たて1:なは

たて2:しゅうまい

答え:はなまつり【花祭り】


4月8日はお釈迦様が御生まれになった日、降誕会(灌仏会)です。

その為古来より仏教寺院ではその日になると法要や行事を行って参りました。

日本では同時期に桜が満開になることから「花祭り」と呼称し、

花御堂の中で甘茶を満たして、その中に御生まれになったばかりの

お釈迦様の像を安置して、産湯の代わりに甘茶をかけるという

風習も生まれました。

また、稚児行列なども「花祭り」の際に行う行事として有名ですよね。

このような昔からの風習も大事にしていきたいものです。

小僧だより冬号 おてらクロスワード・答え合わせ

よこ1:ねんがじょう

よこ2:うまのみみ

たて1:がんりゅう

たて2:びたみん

答え:じゅびょう【寿餅】


寿餅(じゅびょう)。聞きなれない言葉かと思いますが、

曹洞宗では正月を迎えますと弟子の僧侶が師匠に対して

福寿長久をお祈りした餅を送るという行事があります。

それを「寿餅(じゅびょう)」と言い、寿餅諷経というお経を挙げてから

それを師匠に奉納いたします。

曹洞宗では師匠弟子の関係を非常に大切にします。

それは脈々と師匠から弟子へと続いてきた仏法を今も受け継いでいるからなのです。

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