エコロジー

間伐材の再利用

境内では木の伐採により、多くの間伐材が出ます。これもゴミとせずに出来るだけ再利用しています。炭焼きガマで炭や木酢液を作ったり、薪ストーブにくべたり、木工に使ったりしています。今年からしいたけとなめこの栽培も始めました。

炭焼き釜  間伐材

お寺で炭焼き

炭竹炭や木炭にしてリサイクル

このページの先頭へ

竹炭作りについて

炭焼き釜

さまざまな用途に使える竹炭のパワー

大きな脱臭、浄化効果

竹炭は内部表面積が大きいため、木炭よりも吸着力が大きく、備長炭と較べると数倍から10倍の吸着力があります。そのため、脱臭、脱色、水質浄化、空気浄化などに大きな効果をもちます。 人工的に作られた炭素材である活性炭と較べると、物理的吸着力は劣るものの、化学的吸着力があるため一旦吸着した分子が容易に離れないという特徴があります。

良質な土壌改良材

竹炭は、良質な灰分、とりわけ珪酸とカリウムが多いのが特徴です。特に竹炭に含まれる珪酸は、地力を増強する物質として知られ、竹炭を粉状にして使うと、良質の土壌改良材、有機肥料添加材となります。

竹酢液(ちくさくえき)の大きな可能性

竹炭を作成するときに出る煙を熱分解して、水蒸気の部分を採取したものが竹酢液です。主成分は酢酸ですが、微量成分も含めると二百十種類以上の化合物が溶け込んでいます。農業利用だけではなく、薬品としての利用も研究されています。

このページの先頭へ

木炭と木酢液作りについて

炭焼きにする前の間伐材

堆肥などにも使える木炭と木酢液

木炭の利用

木炭焼き上がった木炭は、粒に砕いて使っています。網袋に入れて水質浄化剤として庭園の池に入れたり、樹木の根本に撒いて生育を促します。(写真右)

木炭の効能

竹炭ほどではありませんが、木炭は多孔質構造をしているため、通気性と肥持ちをよくします。吸着性が大きいため、未熟堆肥が発酵するときにでる悪性ガスを吸収し作物への加害を軽減します。植物の育成に役立つ有用微生物のすみかとなり、 土の表面温度を高めます。土の酸度調節(炭自体はpH8~9のアルカリ性)作用があります。

木酢液について

木酢液木酢液とは木炭製造(炭焼き)の過程ででる煙を冷却してできる液体です。 写真の左が原液、右が原液を蒸留して作ったものです。
土に撒くと土壌殺菌効果があり、また、葉面散布により生物の生理代謝を高め、有用微生物の繁殖を促すことにより病気への抵抗を高めます。有用微生物の繁殖を促すため、発酵中の堆肥にも加えます。

輪王寺コンテンツ

  • ホーム
  • 歴史
  • 境内のご案内
  • 坐禅と写経
  • 年中行事
  • アクセス
  • お問い合わせ
  • いのちを守る森の防潮堤
  • 輪王寺の森づくり
  • 植樹マン
  • フォレストベンチ工法
  • エコロジー
  • 輪王寺ブログ
このページの先頭へ